【4stオイル】圧倒的なロングライフ!PANOLINのエンジンオイルのススメ【バイク】
どうもこんにちは^^
きょうすけです。
今回は久々にオイルのことについてお話しようと思います。
オイル交換はもう何度かやっていますが、それぞれ違うオイルを使用しており様々な物を試しています。
オイルの性能を発揮するのに本来ならば2回連続での使用が良いなんて聞きますが、私はあんまり気にしていません。笑
様々なオイルを試して行く中で「これはオススメ出来る!」と思えたオイルがありましたので、ご紹介させていただきます
過去にも何度かオイルについてお話してきました。よろしければご覧ください
◎Castrol Power1 Racing 5W-40の記録
◎Moto2,3で使われているオイルを愛車に。LIQUI MOLYと言うオイルをご存知でしょうか?
DUCATI純正にも指定されている『PANOLIN』のオイル
今回ピックアップするのは、スイスに本社を構える「PANOLIN(パノリン)」社のオイルです。
非常に高品質なオイルで、本社のあるスイスではDUCATIの純正オイルにも指定されており品質の高さが窺えます。
他にも、エンデューロ・トライアル・モトクロスバイクを専門に製造しているBETA(ベータ)にも、サスペンション・ギア・2stオイルなど全てPANOLINが指定されています。
PANOLINオイルの特徴
PANOLINのオイルの最大のこだわりは「ベースオイル」
ベースオイルには高品質なエステル系ののオイルが使用されていますが、一般的な動植物系エステルでは品質にばらつきがあり個体差があり、安定した品質にすることが困難です。
しかし原油の場合であれば、高品質な原油を供給することができます。これを利用しPANOLIN社は、原油からエステルを科学的に作っています。
これにより、品質が安定した炭化水素系「スーパーハイテックエステル」を独自に開発されました。
またベースオイルだけに留まらず、オイルの性格を決め付ける”添加剤”
これもPANOLIN社にてベースオイルに合うように独自に開発。この添加剤を最小限加えたオイルがPANOLINのオイルです。
ベースオイルや添加剤など、少し専門用語が出てきましたがこれがオイルの性能に大きく関わってきます
PANOLINのオイルの特徴は以下の通り
- 熱ダレに強い
- 小排気量から大型車両まで使用可能
- シフトタッチ・クラッチ性能の向上
- エンジンレスポンスの向上
- 圧倒的なロングライフ
オイルというのは添加剤から劣化が始まります。
添加剤が劣化してしまうと、シフトが入りにくくなりシフトタッチの悪化、レスポンスが悪くなったりと悪影響を及ぼします。
先述の通りPANOLINのオイルは添加剤が必要最低限に抑えられており、安定した性能をロングライフで実現したオイルです
これはベースオイルにこだわっているからこそ出来ることなんです。
ベースオイルは被膜が薄くて強靭なので、エンジンレスポンスに向上に期待ができ、かつ金属への吸着性が良く油膜保持能力が高いです。
また金属同士の衝撃を穏やかにし、クラッチを滑らせることがないので、シフトタッチ・クラッチ性能の向上にも期待が持てます。
また熱に対しても極端に強いので、大型車両を始め、空冷にも油冷バイクにも安心して使用できます。
鈴鹿の8耐入賞、鈴鹿4耐600Rクラス優勝など、耐熱耐久性が求められるレースでの実績もあります。
▼ PANOLIN オイル耐熱テストの参考動画
熱に対しての強さを確認することができます(比較対象はM社のオイルですかね?笑)
私もロングツーリングの際に使用しました♪
PANOLINのオイルをご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
PANOLINオイルの魅力は”圧倒的なロングライフ”
- 安定した性能を長く維持したい!
- オイル交換の頻度を減らしたい!
これらの性能を求めている方には特にオススメできます♪
私も1ヶ月ものロングツーリングの際にはPANOLINのオイルを使用していました。
謳い文句の通り5000km以上もの走行でも、まだまだ問題なくシフトタッチが悪くなったりすることはありませんでした!
今まで使用してきたオイルの中で、1番目的がハッキリしており良いオイルだと感じました(*^^*)
是非、気になった方はチェックしてみてください♪
それでは
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