ギボシ端子などの圧着(かしめ)方法や注意点

使用する道具

〈何も持っていない人はこちら〉ターミナルセット

電工ペンチと端子数種類がセットになった入門セットです
まだ何も持っていなく”これから始めたい!”という方はこちらがオススメ

電工ペンチ

最低限の被覆剥きと圧着ができれば問題ありません。
私は”やっすい”のを使用してます。笑

端子セット&スリーブ

今回はオーソドックスなギボシ端子を使用します。
スリーブを忘れずに!

端子のかしめ方

ギボシ端子 種類

端子には色々な種類がありますが、かしめ方はどれも共通です
まずはかしめ方を身に付けましょう!

〈手順1〉被覆を剥き、芯線を出す

先ずは使用する配線の太さをチェックします。
エーモン等の配線はパッケージに書いてありますが、解らない場合は実際に電光ペンチをあてがってみて確認しましょう。
配線の太さは様々ありますが、私は一定の太さを使用するようにしています。

エーモン 電工ペンチ 電工ペンチ
被覆を剥くのには電工ペンチのこの部分を使用します 太さがわからないときは実際にあてがってみましょう

配線の太さを確認できたら、電光ペンチの該当するところに配線を挟み引っこ抜きましょう
無事に成功するとご覧の様に芯線が綺麗に出てきます。失敗すると芯線が切れてしまったりしてしまいますので、もう一度配線の太さを確認しましょう

配線 被覆 配線 被覆 剥き
被覆が剥けなかった 芯線が切れてしまった

配線 かしめ方
▲ 出てきた芯線はかしめやすいように軽くねじって束ねてあげましょう

〈手順2〉スリーブを通す

ギボシ端子 スリーブ

次に配線に”絶縁”を目的とした「スリーブ」を通してあげます。
端子がボディアースなどに触れてショートしたりするのを防ぐ役割があるので重要です!

ギボシ端子 スリーブ 端子 スリーブ
オスの場合 メスの場合

端子をかしめた後だとスリーブを通すことはできませんので忘れずに行いましょう!

〈手順3〉端子をかしめる

芯線をかしめる際の注意点

配線のかしめは「仮かしめ→本かしめ」それぞれ一回ずつ行います。
2度かしめは、端子や芯線を傷める恐れがありますので気をつけましょう
配線 かしめ方 配線加工 注意点
一般的に使用されるギボシ端子などの”オープンバレルタイプ”と呼ばれる端子をしようする場合
芯線を折り曲げてかしめると、芯線をツメのエッジで破損したり、折り返し部の破損で接触不良を起こしたり、断線の恐れがありますので一般的には行いません
芯線は真直ぐな状態でかしめるようにしましょう
端子 かしめ 圧着
かしめには圧着工具のこの部分を使用します
ギボシ端子 圧着
かしめる位置関係はこのようにします
2つのツメの内、画像左側は被覆の部分、画像右側は芯線の部分
端子 圧着 ギボシ端子 配線
端子をかしめる際は、二つのツメがしっかりと上記の様になっていることを確認しましょう うまくできていれば2つのツメが綺麗に中央に入りこみます

かしめる順番は「芯線の仮→本かしめ→被覆の仮→本かしめ」の順番で行いましょう

端子 かしめ 端子 圧着
【仮かしめ】
先ずは一回り大きいところで仮固定
【本かしめ】
次に一回り小さくし本かしめ
2度の本かしめは厳禁です

完成形

端子 圧着 方法

ギボシ端子 オス メス ギボシ端子 スリーブ
ギボシ端子の接続した状態 スリーブを被せた状態

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