「B+COM(ビーコム)」 ヘルメットへの取付方法と手順!
どうもこんにちは^^
きょうすけです。
皆さんは、みんなでツーリング行くときはどのインカムを使われていますか?
恐らく大半の方が「B+COM」を使っているのではないでしょうか
インカム=B+COM と言う考えの方が多いと思います。
僕もそのうちの一人です。笑
SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM(ビーコム) SB6X Bluetooth インカム シングルユニット 00080215
今回は「B+COM SB5X」を購入しましたので、そちらの取付方法と手順のご紹介です。
なぜ、そんなことをするのか?
それは、本体に付いてくる説明書が分かりづらいからです!
実際、取り付けるのに1時間半かかりました(;´Д`)
(私の理解力が原因かも・・・笑)
そこで、取り付け作業をしながら、写真を撮っておいたので手順をご紹介させていただきます。
今回、ご紹介する取り付け方法は
「Araiのフルフェイス RX-7」 になります。
メーカ・ヘルメットの種類によって、若干やり方が異なっているのでご注意ください!
サインハウスが取り付けマニュアルを公表してくれているのでこちらをチェックしてみて下さい。
各種ヘルメットとB+COMの装着例&取り付けマニュアル
目次
STEP1 ベースプレートの組み立て
完成形
まずは、ビーコムを取り付けるために必要な、ベースプレートの準備をしていきます。
使うパーツ
ベースプレートの組み立てで使うのはパーツはこちらです。
手順1
まずは、保護ラバーを貼り付けます。
貼る前に、貼る箇所を脱脂することで出来上がりがより良くなります。
角をしっかり合わせながら、浮いてる箇所がないようにしっかりと張りましょう。
手順2
付属のドライバーを使用して、コネクトホルダーとプレートを固定しているネジをとりましょう。
手順3
ワイヤークリップを、取り外して空いたスペースに入れます。
奥の壁に当たるまでしっかりと差し込みましょう。
手順4
最後にコネクトホルダーを元の場所に戻し、ネジで固定しましょう。
隙間が空かないように、取り付ける方向に気をつけましょう。
STEP2 スピーカーの準備
完成形
次はスピーカーの準備をします。
使うパーツ
この作業ではこちらのパーツを使います。
手順1
スピーカのスポンジを取り外し、マジックテープを貼り付けます。
マジックテープは表面がザラザラしている方を貼り付けましょう。
相方のマジックテープは、また後で使います。
手順2
貼り付け終わったら、スポンジを元に戻しましょう。
これでスピーカの準備は終了です。
STEP3 スピーカーの取り付け
この作業では、ヘルメットにスピーカーを取り付けます。
正確に言うと、ヘルメットの内装を取り外して、そこにスピーカーを取り付けます。
少し難しいかもしれませんが、慣れると簡単ですので頑張りましょう(^^♪
手順1
まずは頬部分の内装を取り外します。
奥の方から手前に引っ張ると取りやすいです。
あご紐部分を抜いて取り外します。
手順2
取り外したパッドにスピーカーを取り付けます。
取り付け位置は大体、画像の位置です。
手順3
カバーを外し取り付けたい位置に、スピーカーの準備で使った、残りのマジックテープを貼ります。
RX-7では、緑◯のスポンジを取ることができ、取って空いた部分にスピーカーを入れる隙間ができました。
取ることができないモデルもありますが、その場合は同じ部分に貼って頂いて大丈夫です。
人の耳の位置はそれぞれ違うので、取り付け位置が合わない時は、取り付けるスピーカーの位置を調整してみてください。
スピーカーと耳の間に隙間ができてしまう場合は、スピーカー調整スポンジで高さを調整します。
手順4
スピーカをマジックテープで取り付けましょう。
この時、スピーカーから伸びているmicroUSBコードが、左側に出るように、向きに気をつけましょう。
手順5
取り付けが終わったらカバーを元に戻して、ヘルメットに貼り付けます。
まずは、あご紐を通します。
手順6
次に、◯で囲った位置から取り付けます。
矢印の方向に差し込みましょう。
手順7
次に、◯で囲った白いツメの部分に、しっかりと入れましょう。
カチッという音がするまで入れます。
手順8
最後に、◯で囲ったツメを中に入れましょう。
中を確認してみて、パッドの位置が悪かったり、段差ができてしまっている場合は、うまく取り付けができていないので、もう一度手順5からやり直して見てください。
CHECK!
画像のように、左側にmicroUSBコードが出ているようにしましょう。
ベースプレートの取り付けは、STEP5にて解説しています。
STEP4 裏配線
手順1
ヘルメットの後頭部側にある、2箇所のスナップボタンを外しましょう。
手順2
コードを入れるための隙間がある場合は通します。
ない場合は、内装と帽体の隙間にコードを入れましょう。
この時、スナップボタンよりも下に行くようにして下さい。
配線がし終わりましたら、左右のスナップボタンを元の位置にはめ込みましょう。
STEP5 ヘルメットにベースプレートを取り付ける
STEP1で作ったベースプレートをヘルメットに取り付けましょう。
この手順は、邪魔でなければ、これより前にやっても大丈夫です。
手順1
まずは取り付けたい位置を確認します。
次に、ヘルメットの下枠のゴムと帽体の隙間に、ベースプレートのクリップを矢印の方向に差し込みます。
この時、ワイヤークリップを大きく広げてしまうと、ベースプレートの破損に繋がりますのでご注意下さい。
手順2
ワイヤークリップをきちんと間に入れることができたら、矢印の方向にベースプレートを回しながら押し込みましょう。
STEP6 マイクの取り付け
最後に、マイクを取り付けて終了です。
もう少しで終了ですので頑張りましょう^^
使うパーツ
手順1
マイクを取り付けたい位置に、マイクスポンジを貼りましょう。
この時、エアダクトを塞がないように、マイクスポンジの向きに注意しましょう。
手順2
パッドを外し配線し、パッドを元に戻しましょう。
パッドを取り付けるための、ツメに被らないように気をつけましょう。
手順3
配線をパッドの内側から取り出し、マイクは画像の向きでスポンジの中に入れて完了です。
本体を取り付ける
最後に本体を取り付け、マイクとスピーカーの配線をしたら終了です!
まとめ
B+COMの接続は出きましたでしょうか?
わかりにくい点やご指摘ありましたら、何なりと申し付け下さい。
慣れてしまえば簡単なんですが、最初は一から調べながらやりましたので1時間半くらい掛かってしまいました(;´∀`)
今回は、ワイヤークリップを使った取り付け方法を説明しました。
ヘルメット本体に接着して取り付ける方法もあるのですが、そちらは好みでやってみてください^^
そちらのやり方は、本体の説明書に書いてあるので、それを見ながら出来ると思います。
とりあえず自分は、ヘルメットが変わった時のことなどを考えて、クリップで固定する方法で良いかな。と言う感じです。笑
わかりにくい点などは、画像の改善や付け足しなどで、どんどん良くしていきたいと思っています。
以上で『B+COM(ビーコム) SB5X 取り付け方法の解説』を終わりにします。
より良いバイクライフを!
ここまでお疲れ様でした(^^♪
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