【Ninja400 オイル・エレメント交換】オイルフィルターは、適度な頻度での交換を

どうもこんにちは^^

きょうすけです。

前回のオイル交換から約5ヶ月が経過し、走行距離も4000kmを突破
※オイル交換したのは5月です。笑

前回はLIQUI MOLY(リキモリ)のオイルを入れました。
耐久力がウリのエンジンオイルですが、4000km越えた辺りから流石にシフトタッチが若干悪くなって来ました。

ツーリングも控えていることですので、オイルを新しいのに交換しようと思います^^

そして前回はオイルエレメントを交換しなかったので、今回はオイルエレメントも新しいのに交換します(^o^)/


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使用する道具

    オイル交換に使う道具

  • オイル
  • 交換量は1.6L
    エレメント交換時は1.8Lです

  • ドレンワッシャー
  • ドレンボルトに使用するワッシャーです。
    必要なワッシャーの大きさは12mmです。

  • レンチ
  • ドレンボルトを外すために必要です。
    ドレンボルトの経は17mmです。

  • オイルフィルターレンチ
  • オイルフィルターを外すために必要な専用工具。
    これがないとフィルターが外せませんので注意!

  • ジョッキ
  • オイルを入れるために必要。
    無くてもできますが、A型の僕には必須アイテム。笑

  • 廃油処理箱
  • 抜いたオイルを捨てるための箱。こちらも必須。

  • パーツクリーナー
  • あると何かと便利な汎用品。
    オイルの拭き取りに^^

  • オイル受け皿
  • 抜いたオイルを入れる皿、と言うかトレー。
    廃油処理箱でも代用可能です。

▼ オイル交換に必要な道具 こちらで詳しく触れています

使用するオイル

ワコーズ ロゴ

過去2回のオイル交換では、Castrol LIQUIMOLY と試してきました。

3回目となる今回は、バイクユーザーの中では”超有名”のオイル・ケミカルメーカー『WAKO’S(ワコーズ)』のオイルを使用します。

使用するオイルの種類は「WAKO’S トリプルR」
粘度は10W-40

レスポンス性能と熱ダレ性能は相反するとされており
「優れたレスポンス性能を維持しながら、極めて高い熱ダレ性能を実現」できたオイル

※商品カタログから引用

どういう意味かと言うと、熱ダレ性能を高めるにはオイルを硬くする必要がありレスポンス性能を高めるためには柔らかいオイルにする必要があります。
実際レースなどでは低粘度の0W-30を使ったりしています(これだけが理由ではないでしょうが)

以上のことから、熱ダレ性能とレスポンス性能は相反しているのがわかりますね♪

が、それを実現できたのがトリプルR!ということですね(*^_^*)

トリプルRは街乗りからサーキットまでこなせる非常にイイオイルです。
(相も変わらずレーシングスペックなエンジンオイルを入れます。笑)

より街乗りユーズに近付けたオイルで、こちらも人気の「PRO STAGE」もあります。
大きく回したりせず、街乗りやツーリングメインの方はこちらでも良いかもしれませんね(*´ω`*)

というか、僕もこちらで十分ですね。笑

実践!オイルエレメント交換

オイル交換は前回の記事で詳しく触れていますので割愛させていただきます_(_^_)_

▼ オイル交換方法

今回は前回触れていない、オイルエレメントの交換をピックアップしていきます。

オイルエレメントの交換タイミングは、オイルを抜いてから入れるまでの間に行います

〈手順1〉アンダーカウル(右)を外す

オイルフィルターを交換する場合、右側のカウルが相当邪魔になります。
外さなくてもできるみたいですが、作業性を考慮して取っ払っちゃいましょう!

外すのは、車体右側のアンダーカウルだけで大丈夫です。
※私は左側のウィンカーに用があったので、めんどくさがって左側のカウルを取って作業してます

ninja カウル脱着

ninja400 アンダーカウル

〈手順2〉オイルフィルターを外す

オイルフィルターレンチ

次にオイルフィルターレンチを使用しフィルターを外します。

このようにオイルフィルターに被せて

オイルフィルター 外し方

17mmのメガネレンチなどを使って回してあげれば外せます(*^_^*)

使用するフィルターレンチはこちら

〈手順3〉オイルフィルターを取り付ける

オイルフィルター 取り付け

あとは、オイルフィルターを取り付ければ作業完了です。

取り付ける前にフィルターを外したときに飛んでしまったオイルを拭き取りましょう^^

ninja400 オイルフィルター

取り付ける際は、古いオイルでも構わないのでフィルターの縁の部分に塗ってあげましょう。
規定トルクは1.75kgです

ここまでできたら作業終了です(^^)

Ninjaは構造上どうしてもマフラーにオイルが付いてしまうので、こちらも拭き取ってキレイにしてあげましょう(*^_^*)

エレメントは2回に1回の交換を

エレメント交換、意外と簡単でしたね♪
これも工具さえ揃っていればなにも難しいことはありません。

エレメント交換は”2回に1回位の頻度”で行って下さいとよく耳にします。
私も2回に1回の頻度で行おうと思っています。

よく勘違いされることがありますが、オイルフィルターに関しては毎回交換すれば良いというものでもありません。
使用するにつれ、ある程度目詰まりすることで細かい汚れも取れるようになっています。

使用期間が浅いと目詰まりがされずに、細かい汚れが取れないなんてことも起こしかねますので適度な頻度で交換するように心がけましょう。

因みにメーカー推奨時期は18000kmとなっています(説明書より)
オイル交換のサイクルが3000km~5000kmくらいなので、大体4~6回に1回ですね。

これからもわかるように、交換サイクルは早くても良いわけでは無さそうですね(*´ω`*)

それでは

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