その「シグナスX」何型?簡単に見極めるポイント

ヤマハ シグナス

どうもこんにちは^^

きょうすけです。

ヤマハから販売されている大人気スクーター『シグナスX
2003年から現在に至るまで125㏄スクーター界隈を引っ張ってきた一台

販売されてから十数年、何度かフルモデルチェンジを行ってきました。
ユーザからは初代を1型、2代目を2型・・・と、ここまで全4型存在します。

ここでは、全4型の特徴や見極め方をまとめさせていただきます。
私のメモ用でもあるので、過度な期待はしないでください。笑


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各型式の特徴

ここで言うシグナスとは、2003年以降の『シグナスX』を指します。

【1型】型式BC-SE12J

主に2003~2006年モデルがこれに該当
10.4ps空冷4stSOHC4バルブメッキシリンダーエンジン搭載し、唯一のキャブレター車

前後12インチタイヤ、乗り心地の良い2本のリアサスペンションなどの相乗効果が優れた走行性能を実現。
7.1Lの大型燃料タンク、シート下の収納も大容量で、躍動感のあるスポーティなスタイルで一躍人気に

【2型】型式EBJ-SE44J

主に2007~2012年モデルがこれに該当
11ps空冷4stSOHC4バルブFIエンジン搭載

始動性に優れ高い環境性能を実現するフューエルインジェクションを採用
ポジションランプ一体型ヘッドライト採用などによるシャープな新デザイン
駆動系のセッティング変更による中低速域でのパワーフィーリング向上
シートのクッション厚アップ、フットボード前面の傾斜角拡大による乗車姿勢自由度向上
アナログスピードメーターとデジタル表示液晶式燃料計を組み合わせた新作メーターパネル採用、などで商品性を向上させた。
φ220からΦ245へとディスクブレーキを大口径化
キー一体式給油口キャップ装備によりエンジンを止めなくても給油が可能に

【3型】型式EBJ-SE44J

主に2013~2015年前期モデルがこれに該当
11ps空冷4stSOHC4バルブFIエンジン搭載(変更なし)

シート下の積載量が2.5L増加し、デジタル&アナログのコンビネーションメーター、Fポジション・テールライトにLEDランプを採用したりと、利便性を向上させたモデル

【4型】型式EBJ-SEA5J

2015年後期~(2018年現在)

外観・性能・操作系トータルのグレードアップが施されました。
エンジンは、実用域のトルクを向上し、加速性能を向上させながらも、実用燃費も改善
車体は新作フレーム、新作フロントフォーク&リアアーム、新作5本スポークホイールなど随所に軽量化技術を織り込み、車両重量は現行比4kg低減、優れた走行性と加速感に貢献
そしてリアには200mm径ディスクブレーキを採用
新たに新リフレクター採用のヘッドライト、LED導光体併用ポジションランプ、LEDと導光材を組み合わせたテールライト、青バックの液晶メーターなどを採用


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見極めるポイント

1型 ヘッドライト内にポジション球が無い
キャブレター車
2型 ヘッドライト内にポジション球がある
ディスクローターが大口径
インジェクション車
3型 LEDランプ(Fポジション・テールライト)
4型 リアブレーキがディスクブレーキ
フロントブレーキディスクが左側にある

とりあえず外観からパッと見でできる判別方法としてはこのくらいでしょうか?
1型・4型の判別は簡単にできそうですが、2型3型は少しわかり辛いですね・・・

他にも判別方法があれば是非とも教えてください!


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2 Responses to “その「シグナスX」何型?簡単に見極めるポイント”

  1. 匿名 より:

    1型にインジェクション車もあるし
    2型にキャブレター車あるよ

    • kyosuke より:

      >匿名さん

      確かに、台湾仕様のシグナスは2005年頃(国産車の1型時代)にFI搭載モデルをだされていますね!
      国産車においては、FIは2型の2007年からの採用と記憶しています。

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