【中古車納車後メンテナンス4】ブレーキパッド交換・点検、キャリパー清掃【アクロス】

どうもこんにちは^^

きょうすけです。

『中古車を新規に購入した方に向けた納車後メンテナンス』第4回です。

今回はライダーの命を守る制動力の要「ブレーキパッド」の交換&点検、ブレーキパッドを動作させるための「キャリパー」の清掃を行っていきます。
ブレーキパッドに使用限度があります。事故にも関わってくる重要な部品ですのできちんと点検、交換を心がけましょう。

今回行う作業は、制動装置(キャリパー)の取り外しを伴う『分解整備』に該当します。
自動車の分解整備作業には、自動車の新技術・新機構に対応した高度な知識や技術および相応の作業機器等の設備が必要であり、道路運送車両法施行規則において分解整備の種類や作業の範囲の他、自動車分解整備事業者が保有する作業機械等の設備基準などが規定されています。
出典:一般社団法人 京都府自動車整備復興会

作業を行う場合、しっかりとした専門知識、指導者の元行いましょう。
自身で行えない場合は専門のショップさんに依頼することをススメます。
この記事はあくまで紹介するもので、自身で行うことを推奨しているものではありませんのでご理解を

それでも自身で行う場合は、全て自己責任でお願いいたします。


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使用する商品

ブレーキパッド

交換の際はお忘れなく!
フロントにキャリパーが2つ使用されている場合は2セット必要なので注意!


バイク用品デジタルカタログと適合検索の総合サイト 【モトログ.COM】
〈ブレーキパッドの適合を調べる〉

ディスクパッドグリース

ブレーキパッドの鳴き止め目的のグリスです。
他にもかじり付き防止にも効果があり使用頻度は高いです。
※ブレーキの鳴き:ブレーキを使用した時に出る甲高い音
※かじり付き:焼き付き

シリコングリス

キャリパーのブーツに使用します。
メタルラバーでも事足りるかな・・・?

CCI メタルラバー

ブレーキ整備御用達。鉄などの各金属の防錆、ゴム系パーツの潤滑に優れた組み込みグリス
ピストンの動作が良くなります♪

ピストンプライヤー

ピストンを回転させるのに使用。
隈なくキレイにしたい方向け。

真鍮ブラシ

キャリパーの清掃に使用
傷を付けず、サビやブレーキダストを除去するのに最適

ブレーキパッド点検・交換-作業手順

〈手順1〉キャリパーの脱着

早速キャリパーを脱着します。大体ボルト2~3本で固定されています。
キャリパーを外した後では緩めづらい”ネジ式のパッドピン”などはここで外しておきます。

〈手順2〉パッドの脱着

次にブレーキパッドを外します。今回の車両は簡単に取れました♪
パッドの固定方法は様々で紹介しきれないので[車両名 ブレーキパッド 外し方]などで調べてください!

ブレーキパッドの摩耗具合は、ライニングと呼ばれる摩材(赤く着色してある箇所)の厚みで判断します。
交換の目安となる残量は2mmほど、使用限度は1mmです(Ninja650の場合)。下回っている場合は交換をオススメします。

〈手順3〉キャリパーの清掃

キャリパーの清掃を行っていきますが、ピストンの中にこの様な詰め物がある場合はラジオペンチ等で引っこ抜きます。

ピストンを真鍮ブラシで磨きます。
この時レバーを握りブレーキをかけると多少ピストンが出てきます。握りすぎるとピストンが完全に出てきてしまうので気をつけながら少しだけ出してあげます。

その後ピストンプライヤーを使用しピストンを回転させ、全体をキレイにします。
他の部分も真鍮ブラシで磨きキレイにします。

〈手順4〉ピストンを戻し、各種グリスアップ

各種グリスアップをしていきます。
ここでは、メタルラバー、ディスクパッドグリス、シリコングリスを使用します。

なお、ピストンは手で押すことで元に戻りますが、手で戻らない場合は「ピストン戻し」を使用しましょう。
ブレーキフルードがマスターシリンダーから溢れ出す可能性がありますので注意!フルードは塗装面を溶かすので、カウル等に付いたら素早く水で洗い流しましょう。

主なグリスアップは以下の通り
メタルラバーはピストンの周りに吹きかけ
シリコングリスはブーツの中に注入します
キャリパーとディスクパッドの当たり面にグリスアップ

〈手順5〉キャリパーの取り付け、ブレーキの復帰

ここまで来たらブレーキパッドを取り付けし、キャリパーも元に戻します。
この時、パッドがディスクを挟むように固定できているか確認します。

最後にブレーキレバーを握り、しっかりとタッチが出てブレーキが効いていることを確認して作業終了です。

簡単と言えど、油断なさらずに!

今回はブレーキパッドの交換・点検、キャリパーの清掃を行いました。
冒頭でも述べたように分解整備に当たりますので、しっかりとした専門知識を付けた上で行う様にしてください!

パッドの残量を見るだけであればキャリパーを外す必要はありません。
外から覗くことで判断はできます。その後、ショップさんに依頼するといった流れでもいいですね♪

ブレーキなので間違えると命に関わってきますし、フルードは強力で気を使うわ、色々と気苦労がありますね。笑

次回も宜しく候

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20代なのにやりかたが良くわからない…笑

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