【Gアク整備物語】第27話。長き宿縁に終止符を打とうぞ!タコメーター取り付けェ!【グランドアクシス】
どうもこんにちは^^
きょうすけです。
少し前に、グランドアクシスにタコメーターを取り付けしようとしていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?
◎タコメーター取り付け、苦戦中です・・・。
◎【万策尽きた・・・】動け!このポンコツ(タコメーター)が!動けってんだよ!!
色々試行錯誤してみたんですが「どうも動かない!」ということで諦めていたんですが、やっぱり欲しい・・・
確実に動作するタコメーターを知ってはいるんですが少し高価。
そこまでして付ける?と躊躇していました。
ですが、先日マフラーの交換をし、キャブレター・駆動系共にセッティングが必要となりました。
セッティングをする上でタコメーターはやっぱり欲しい!しかも正確なやつ!
ということで!確実に動作する、正確なタコメーターを用意しました!
今回はそちらを取り付けて行きます
CDIから直に信号が取れるタコメーター!
取り付けるのは、デイトナのデジタルタコメーター
これは同社製のCDIから点火信号を直接受け取ることができます。
◎詳しくはこちらで紹介しています
CDIとは、プラグに点火信号を送る機械
2サイクルの場合、エンジン1回転に対しプラグの点火回数は1回
つまり、CDIから受け取る点火信号による回転数は正確そのもの!
取り付け作業
〈手順1〉CDIを露出させる
まずはCDIから信号を取るために露出させます。
CDIは右のサイドカウルの中にあります。写真の順に外していけば大丈夫です!
▲ テールカウルを取ると隠れボルトがいますのでこれも外します。計2箇所
〈手順2〉その他必要なカウルを外す
次に、電源を取る場所(ACC電源)・配線の通し方・メーターの取付位置の確認を行います。
それに合わせてカウルも外して行きます。
※ACC電源 → キーをONにしたときに電源が取れるとこ
電源を取る場所(ACC) | リアのブレーキスイッチ |
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配線の通し方 | フロントからCDIに向けて、カウル内に収める |
メーターの取付位置 | 左ミラーにステーを共締する |
これに合わせてフロントカウル・右のサイドアンダーカウルを外します。
▲ ウィンカーのカプラーを外す。戻すときに取り付け忘れないようにしましょう(1敗)
▲ 右のサイドアンダーカウルは計2箇所のボルトを外せば取れます。
これにて下準備は完了!
〈手順3〉電源を取る
次に電源取り出しを行います。
メーターから出ている配線は4本。それぞれ以下のようにします。
赤 → バッテリーの+
黒 → バッテリーの-
茶 → ACC電源
白 → CDI
※普段はしませんが、今回はACC電源用の配線が他に用意されているので、メーカーの指示に従って赤黒の配線はバッテリーから直に取ります。
◎ACC電源の取り方は以下を参考にしてください。
▲ 回転数を拾うための配線(白)。こちらはCDIに繋げます。
▲ 途中まで複数の配線が同じ場所を通るのでコルゲートチューブでまとめます。
後は、カウルを元に戻して作業終了です!
お疲れ様でした♪
ち・な・み・に!
今回取り付けをしたタコメーターにこちらが付属していました。
わからない人からすればなんじゃこれって感じですが、実はこちらのサイトにも過去に登場しています。
◎その時の記事:http://bike-a-gogo.com/bike-tacometer/
このグルグルの正体は、プラグコード巻き付け用の配線です。
CDIなどから信号を取らない場合は、プラグコードに配線を巻きつけることで信号を拾うこともできます。
実は過去にも挑戦しているんですが、この時は拾えず・・・
結局メーターが悪いのか、配線が悪いのか、それともそもそも拾えないのか?わからず終いでした。
ということで、今回こちらも試してみました!
結果、拾えました!
ただ、アイドリングの回転数は若干低めに出ていましたので調整は必要そうです。
とりあえず、これでメーター側が悪かった可能性が高くなりましたね(;´∀`)
それでは
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私のアドレス110もレストアの為、タコメーターを取り付ける予定ですが、とても勉強になりました。ありがとうございます。