鍵のメンテナンスには、専用の潤滑パウダースプレーで
どうもこんにちは^^
きょうすけです。
皆さんメンテナンスしてますか~?^^
私は最近メンテナンスが楽しくてしょうがありません!
正直乗っているときより楽しいときとかありますね。笑
バイクに乗るためにメンテナンスしているのに、メンテナンスするためにバイクに乗るという新しいスタイルを確立できそうです(*´艸`*)
そして、今回もメンテナンスのために買った商品の紹介です(^o^)/
今回メンテナンスするのは「キーシリンダー」
グランドアクシスのメインキーが、どうも抜き差しがし辛いんですよね・・・
なーんか良いものないかなーと思っていたら、うってつけの商品がありました♪
使用の際の注意事項もありますので、そちらと合わせてご覧下さい^^
キーシリンダーに一般潤滑剤はNG?
キーシリンダーの抜き差しが悪くなった場合、潤滑剤を使えば解決はされます。
しかし市販されている潤滑剤(シリコンスプレー・5-56等)を使うのは、反って故障の原因を招く場合があります。
上記にあげた市販されている潤滑剤は、確かに金属同士が擦れ合う部分の潤滑には優れています。
が、キーシリンダーとなると話が変わります。
油は乾燥することなく挿した部分に残ってしまい、それが原因となってホコリが付着し、キーシリンダー内で粘着してしまう可能性があります。
これが原因でより作動不良になり、故障する場合もございます。
その点、DAYTONA社から出ている鍵穴潤滑パウダースプレーは問題なく使用することが可能です
この潤滑剤の特徴は「乾燥するとパウダー状になる」
最初は液状で素早く浸透し後にパウダー状になるため、先述の埃等の付着を防ぐことが出来ます。
イグニッションキー(メインキー)には使用不可?
先に結論を話しますと、この商品はキーシリンダー全般に使用することが可能です。
イグニッションキー(メインキー)に対しても使用可能です(適量ならば)
何故そんなことを言うのかというと、本品の説明欄には以下のような記述がございます。
との注意書きが記載されています。
これじゃ意味がない!と思いましたが、DAYTONAさんのカタログには以下のように記述されています。
明らかな矛盾が生じていますね(;´∀`)
(某テレビ局が食いつきそうな明らかな矛盾)
この真相を確認するのは正直難しいです
自分の車体に使って大丈夫でも、他が大丈夫とは限りませんし
紹介する側が曖昧な表現はよくありません!
(普段は思いっきり曖昧ですが・・・)
なのでメーカーに確認してみました!
以下、メーカー側の返答です。
イグニッションキーに使用することは問題ありません。
但し適量の範囲内を超えてしまうと、接触不良になりかねませんので気を付けて下さい。
つまり適量の範囲ならば使用可能ということでした(*^^*)
使いすぎてしまうと、乾く前に基盤の方へ流れてしまい接触不良を起こす可能性があるみたいです。
くれぐれもかけ過ぎにはご注意を
気になっていたアノ穴へ
ということで早速、気になっていたアノ穴(鍵穴)にぶっ刺してみました♪
まずは手始めにリアBOXの鍵穴に使用
こちらには基盤等はないので躊躇なくぶっかけてやります!
お次はメインのメインキーへ(だじゃれじゃないです・・・)
こちらは少し控えめに少量塗布しました。
イグニッションキーやっちゃうのは怖いですからね~(;´∀`)
結果は、どちらも見事にスムーズになりました♪
特にイグニッションの方は抜き差しの機会が多く、気になっていた部分でしたので良かったですね(*´艸`*)
バイクのキーシリンダーだけでなく、玄関など様々な部分に使えますので
気になっている鍵穴がある方は是非とも試して見て下さい(*^^*)
それでは
にほんブログ村に参加しました!
1クリック待っております!
あなたの応援が励みになります(^^♪
にほんブログ村
助かりました!ninjaのタンクキーが正にこの状態にいつも、研究熱心ですねメンテナンス部、これからも宜しくお願い致します
>ハマやんさん
コメントありがとうございます♪
確かに言われてみれば、自分のninjaもタンクキー抜きづらいですね!
今度挿しておきます。笑
タンクは下手したらガソリンに混ざる可能性もあるので、ここもやり過ぎ厳禁だと思います(^o^)
仰るとおり、鍵穴に油はNGです。
私は鍵が渋くなった時、鍵の方を黒鉛筆で磨きます。
鍵の汚れが取れると同時に、鉛筆の芯が粉になって鍵に付着します。
それが金属同士の摩擦を和らげるみたいで鍵の抜き差しがスムーズになりますよ。
>通りすがりさん
コメントありがとうございます(*^^*)
おお!黒鉛筆ですかΣ(゚∀゚ノ)ノ
その発想はすごいですね!笑
確かに想像だけでも抜き差しがスムーズになりそうですね(*´艸`*)
今度試してみます(^o^)/