富士キャンプツーリング 3日目。静岡のご当地グルメ「げんこつハンバーグ」を食べ、富岳風穴・鳴沢氷穴に行ってきました♪
どうもこんにちは^^
きょうすけです。
先日から2回に渡ってお送りしてきた富士キャンプツーリングですが、ついに今回で最終回です!
▼ 富士キャンプツーリング 1日目
▼ 富士キャンプツーリング 2日目
最終日は帰宅時間も考慮して、昼過ぎまでしか自由時間がありません。
行きたいところをピックアップして、スムーズに回っていく必要があります<(`・ω・´)
今回ピックアップしたのは、全て静岡県ならではの観光名所です♪
最後に静岡県を堪能していきましょう(*´ω`*)
目次
3日目の朝は最高な気分♪
起床時間は朝8時頃。
目を覚ますとほんわりテントの中が明るいです。
3日目もどうやら晴れてくれたようですね(*^_^*)
天気がよく写真ばっか撮っていましたが、朝食がまだでしたね(;´∀`)
朝食は前日の買い出しのときに買ったインスタントラーメンです。
キャンプ飯といえばこれのイメージで、すごいやってみたかったんです(*´ω`*)
外で食うインスタントラーメンはウマいかったです♪
朝食を済ませたばかりですが、あんまりのんびりもしていられません。
実はチェックアウトの時間が迫っており、早々に撤収作業を始めなくてはいけません(^_^;)
テントやタープなどを撤収し・・・
昨日の夕飯・今朝の朝食に使用した道具を洗い、撤収作業完了!
チェックアウトの10分前、作業時間は1時間くらい、滑り込みセーフでしたね。笑
静岡県観光名所「鳴沢氷穴」へ
キャンプ地の西湖からバイクで走ること約10分
静岡県の観光名所「鳴沢氷穴」にやってきました(*^_^*)
鳴沢氷穴は、竪穴型の溶岩洞です。
1年中氷に覆われていることから鳴沢氷穴と名付けられたみたいです。
噴出された溶岩により形成された空洞で、昭和4年に文部省により天然記念物に指定されました。
洞窟内の高さは最低91cmと、自然によって形成されたということだけあって狭くなっているところもあるみたいですね(;´∀`)
鳴沢氷穴の入場料は350円。
すぐ近くにある「富岳風穴」とのセット券もあり600円です
今回は両方行く予定ですのでセット券を購入しました^^
鳴沢氷穴内は平均気温が3℃とかなり低く、この時期になると洞窟外との温度差で体調を崩されてしまうお客様が多いみたいです。
他にも、洞窟内の岩肌で怪我をされてしまう方もいらっしゃるみたいで、自然の洞窟ならでは注意事項を店員さんが事細かく説明してくれます。
そしてこちらの店員さん、HONDAのNSR250に乗っているとのこと(゚∀゚)!
説明が終わった後も10分近く話し込んでしまいました。笑
まさかのところでバイク談義に花が咲きましたね(*´ω`*)
お仕事の邪魔して申し訳ありませんでした_(_^_)_
入場ゲートを潜り、しばらく歩くと鳴沢氷穴に到着!
氷の冷蔵庫と呼ばれているワケはまた後でお話します
※撮影しても大丈夫かどうかは確認しています。
鳴沢氷穴入り口はこんな感じで地面がくり抜かれたようになっています。
洞窟内から見ると凄く神秘的ですね(*´ω`*)
森丘の9番みたいですね ←わかるかな?笑
階段を半分くらい降りたところから冷気が立ち込めており、まだ全然外にいますがだいぶ寒いです((´д`)) ぶるぶる・・・.
これから洞窟内部に入っていくわけですが、最初の階段の時点でこの狭さ&角度ですΣ(゚∀゚ノ)ノ
ただでさえ狭く角度も急で、更には地面も塗れており一歩間違えれば滑り落ちてしまいそうです(;´Д`)
カメラ等と持ち歩いていたので慎重に慎重に降りていきます。
そして肝心は洞窟内はこの狭さ!
注意書きの通りの狭さです。笑
しゃがんで歩いていますが、時折頭をぶつけてしまいます。
ヘルメットしていなかったらケガしますねこれ(;´∀`)
しばらく洞窟内を歩いて行くと、鳴沢氷穴1番の見所である氷の冷蔵庫に到着。
こちらは自然に形成された氷柱です。
通常、氷柱は上から下に向かってできますが、こちらは下から生えているように見えます。
どういう原理かわかりませんが神秘的ですね♪
余談ですが、こういうクリスタル状のものってスゴイ好きなんですよね(*´ω`*)
トルマリンクリスタルみたいな
そして何度かお話していますが、鳴沢氷穴は氷の冷蔵庫と呼ばれています。
このようにブロック状の氷がいくつも置いてあります。
この氷は冷蔵庫がなかった時代に使われていたことから、氷の冷蔵庫と呼ばれています。
江戸時代には献上するための物品としても使用されていたみたいです。
一通り鳴沢氷穴を見て回り、最後にお土産屋さんを見てみます。
入ってすぐのところにはスタンプラリーも用意されていました。
これはやるしかありませんね( *• ̀ω•́ )b
そして気温差を象徴するかの如く、カメラが曇ってしまっていますね(^_^;)
友人はメガネが曇っていました。笑
家族へのお土産を買って、鳴沢氷穴を後にします。
次は富岳風穴へ向かいます(^o^)/
鳴沢氷穴 概要
準備中
静岡県観光名所「富岳風穴」へ
鳴沢氷穴からバイクで数分。
すぐ近くにある「富岳風穴」にやってきました
鳴沢氷穴同様、こちらも洞窟内の平均温度は3℃と低く、天然の冷蔵庫として使用されてきました。
鳴沢氷穴は、氷の冷蔵庫として使用されていましたね
富岳風穴は、天然の絹が採取できる蚕(カイコ)の卵の貯蔵に使われていました。
富岳風穴に展示されていた蚕の卵は、恐らく再現されたものだと思いますが苦手な方は申し訳ありません(^_^;)
このようにして、主要輸入品として日本を支えた絹を採取するために蚕の卵を保管していたそうです。
こうして見ると歴史ある記念物であることが実感できますね(*´ω`*)
私はこれがキッカケで蚕に興味がでました。笑
富岳風穴も薄暗く狭くなっていますが、鳴沢氷穴より道は整備されてあり広さもありました。
富岳風穴では他にも、夏でも溶けない氷柱や溶岩棚、縄状溶岩を見ることができます(*^_^*)
そして富岳風穴に来たら是非こちらもチェックしてみてください(^o^)/
富岳風穴オリジナルの「とうもろこしソフトクリーム」です(*^_^*)
味は”冷たいコーンスープ味”です。
想像以上にコーンスープの味で、冷めたコーンスープってウマいのか?って思いましたが美味しかったです。笑
富岳風穴に来たら是非チェックしてみてください<(`・ω・´)
富岳風穴 概要
準備中
静岡県のローカルグルメ?げんこつハンバーグ
鳴沢氷穴・富岳風穴を堪能し、そろそろ帰宅時間が迫っております。
最後に昨日店主さんから教えていただいたオススメフードを食べていこうと思います♪
静岡県では有名らしく、知らない人はほぼいないという人気の「げんこつハンバーグ」を食べに来ました(*^_^*)
げんこつハンバーグは「さわやか」というファミリーレストランで食べることができ、静岡県内のみで30店舗あります(゚∀゚)
すごい人気なんですね。笑
出てきたげんこつハンバーグは、名の通りげんこつ見たいな形状をしていました。
そのまま食べるのかと思いきや、店員さんが目の前で半分に切って焼いてくれます!
これを毎回やっていると考えると店員さんの苦労が伺えますが、これは他にはない商品でとても良いですね(*´ω`*)
店員さんの接客もすごく丁寧で、上から目線で申し訳ありませんが「レベルが高い・・・ッ!」と思いました。笑
げんこつハンバーグは、中身がレアな状態で食べるのが1番美味しくいただけます。
生のハンバーグって美味しいのか半信半疑でしたが、これがメチャクチャウマいんです!!
ネギトロに食感が似ていて、私はどストライクでした。笑
家でやったら絶対にお腹壊すと思いますね(;´∀`)
今まで何度か静岡県には来ていますが、こんなにウマいものがあったのかと驚きました。
是非、こちらも食べてみて下さい(*´ω`*)
これで終わり、キャンプツーリング
3日目は静岡県でしかできないことを中心にやってきました。
まだまだ遊んでいきたいですが、そろそろ帰宅時間です(´-﹏-`;)
ここから6時間くらいかけて家に帰らなければいけません。
実は「俺たちの戦いはこれからだ」状態なんですね。笑
帰りは、来た道とそこまで変わらないルートで帰りましたが
折角ここまで来たので箱根ターンパイクを通って帰りました(*´ω`*)
バイクで箱根ターンパイクに来たのは、今年の頭のツーリング以来です。
下りだったのでエンブレ全開で安全に通りました。笑
▼ 箱根ターンパイク ツーリング
◎検索 箱根ターンパイク 中型バイク4台で、箱根ターンパイクへ。まるで雪国のようだ・・・
今回は初めてのキャンプツーリングでしたが、初めての割には総じてスムーズにできたと思います(*^_^*)
キャンプツーリングの全体のイメージはなんとなく掴めた様な気がします
次回詳しく書きますが、今年はキャンプをガンガンやろうと思っていますので、その前にこうしてキャンプができて良かったです
早く次のキャンプがしたくなる様な、本当に楽しいキャンプでした(^o^)/
皆様も道具を揃えて、キャンプしようぜッ( *• ̀ω•́ )b
ということで、全部で3回に渡って富士キャンプツーリングをお送りしてきました。
全部見てくれた方ありがとうございました(*^_^*)
これでキャンプに少しでも興味が湧いてくれたら嬉しいですね♪
それでは