【寒さ対策】指先の冷えを軽減する「ハンドガード」「ハンドルカバー」のメリット・デメリット【バイク】
どうもこんにちは^^
きょうすけです。
12月ともなると、バイクを運転していて鬼のような寒さに泣きそうになりますね(^o^;)
そんな寒さを少しでも軽減できればと思い、最近は「寒さ対策」を色々と考えていますφ(..)
そして今回も、寒さを軽減する良いアイテムがありましたのでご紹介させていただきます♪
その名も「ハンドガード(ナックルガード)」「ハンドルカバー」
走行中の指先の冷えを軽減してくれる冬の強い味方です!
目次
ハンドガード・ハンドルカバーとは?
知らない方のためにも、先ずは簡単に説明します。
どちらも走行風から手を守ってくれる点は同じですが、取り付け方法や見た目が大きく異なります。
ハンドガード(ナックルガード)
グリップの前方にスクリーンの様な物を付け、走行風を軽減させるのが「ハンドガード」他にはナックルガードとも呼ばれています。
材質は主にポリプロピレンなどの硬いものが使われています。取り付けには専用のステーが必要となり、主にミラーと共締めで取り付けたり、ハンドルにクランプさせて固定させます。
ハンドガードには走行風を軽減させるだけでなく、前方から飛んできた物から手を保護する役割もあり、荒れた道を走行するオフロードバイクにはよく取り付けられます。
ハンドルカバー
グリップの部分を覆うようにして取り付け、走行風をシャットダウンできる「ハンドルカバー」
ハンドガードが固い材質のものを使用するのに対し、ハンドルカバーは柔らかい素材が使用されます。グリップとレバーをまるごと覆うことができる点が特徴です。
取り付けにはボルトなどは使用せず、ミラーなどに結びつけて固定するものが多いです。
形状は丸いものや四角いものがあります。
また種類によって、スイッチまで覆うことができるものとそうでないものがあります。
それぞれの特徴
ハンドガード | ハンドルカバー | |
---|---|---|
走行風軽減 | 期待できる | 大きく期待できる |
操作性 | ほぼ影響なし | 悪くなる |
材質 | 硬いもの | 柔らかいもの |
雨 | 防げない | 防げる(要防水) |
取り付け | 工具が必要 | 工具等は必要ない |
ハンドガードの特徴
◯ 操作性を阻害しない
◯ 物自体が頑丈・紫外線や雨から強い
◯ 硬い異物からの保護効果が高い
◯ 取り付け方法が頑丈
× 完全防風でない
× 取り付けに工具が必要
× 防水効果はない
× 転倒時に割れる恐れがある
ハンドガードの最大の利点は”操作性を阻害しないこと”
防風性こそハンドルカバーには劣りますが、走行中ハンドル操作をする手には触れることが少ないので「操作性はそのままに防風効果を得ることができます!」
物によって取り付けの方法が異なるため、自分の車体に取り付けることが可能か確認を忘れずに!
ハンドルカバーの特徴
◯ 防風効果がとても高い
◯ 保温にも期待できる
◯ 防水のものなら手が濡れない
◯ 気軽に取り付け出来る
× 操作性を阻害する
× 劣化すると見窄らしくなる
× とっさの時のハンドル操作がし辛くなる
ハンドルカバーの最大の利点は”防風効果が高く、保温効果にも期待できること”
防水性のあるものも多く出ており手が濡れないのも大きなメリットです。
ただし、操作性が悪化してしまう点を忘れてはいけません。
運転する際は”カバーの中に手を入れて操作する”ため、とっさのハンドル操作やレバーが握りづらくなってしまったり、ウィンカーが出し辛くなってしまう可能性があります。
ハンドル操作ミスは重大な事故にも繋がります。
購入の際はよく選んでから決めたほうが良いでしょう
購入はできれば現車確認をしてから!
ハンドガード・ハンドルカバーの特徴を確認してみましたがイメージできましたでしょうか?
どちらの商品も防風効果には期待できますので、車体の適合や操作性を考えて購入したいところですね♪
中には車種専用設計のものもありますが、汎用のものも多くあります。特にハンドルカバーは基本的には汎用品です。
取り付けてみて車体のどこかに干渉してしまったり、レバーが握りづらくなったり、ひどい場合はレバーが押され続けてしまうことだってあります。
出来ることならば現車に合わせてみて、ハンドル操作に支障がないか確認してから購入したい商品です。
この冬の寒さを少しでも軽減してくれる商品ですので、私みたいに寒いのが嫌いな方は是非いかがでしょうか♪
それでは
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