【中古車納車後メンテナンス1】オイル・エレメント交換【アクロス】

どうもこんにちは^^

きょうすけです。

中古車を手に入れたらまずすること…
それは『納車後メンテナンス』

前オーナーも前々オーナーもお知り合いの方で、私よりもバイクに詳しく心配事は殆どありませんが『初めて中古車を買った人』の参考になればと思いやらせて頂きます!

先ずはメンテナンスの基本『オイル・エレメントの交換』をします

JAZZに加え、手にかかる子をまたも手にしてしまい嬉しい限りですね♪


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必要な道具

4サイクルエンジンオイル

・エンジンオイルの容量は車両ごとに違います。
車体や説明書に記載されていますので必ずチェックしましょう!

今回使用するオイルは『カストロール Power1 Racing 5W-40』

Ninja400に使用したことのある今一番好きなエンジンオイルです。

詳細は省きますが”5W-40”という粘度指数がポイント!
一般的な粘度指数10W-40に比べ、高温時のエンジン保護性能が高く、低温時でも柔らかいので始動性が良く燃費の向上にも期待が持てます♪

オイルフィルター(エレメント)

・適合が車両ごとに違いますので、各メーカーのHPなどを参考に選定してください。
・エレメントの交換サイクルは「オイル交換の2~3回に1回」です。毎回の交換では本来の性能を発揮できないことがありますので注意が必要です。

使用するのは『キジマ オイルフィルター(マグネットイン) 105-801』
オイルフィルター内にマグネットが仕込まれており、エンジンオイル内の鉄粉を吸着してくれます♪

Oリング
・車両によっては「Oリング」を使用することがあります。
・再利用をすると”オイル漏れ”を起こすことがありますので、必ず新品と交換しましょう。

ドレンワッシャー

・Oリング同様新品への交換が必要です。
・交換を怠ると”オイル漏れ”が発生する恐れがあります。
・適合はドレンボルトの大きさに合わせる必要があります。
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廃油ボックス

・交換容量に合わせた大きさを選びましょう。

交換したエンジンオイルの処分にはこれが必要になります。
オイルの受け皿の代わりにも使用できます。

作業手順

・今回交換するエレメントは”フィルタータイプ”です。
・カートリッジタイプはこちらを参考にしてください[カートリッジ式エレメント交換]

〈手順1〉オイルを抜き出す

ドレンボルトを緩め車体から古いエンジンオイルを抜き出します。
※ドレンボルトの位置は車体によって違います。車体の下方で、下向きか横向きに付いていることが殆どです。

〈手順2〉エレメントを取り出す

フィルタータイプのエレメントの場合、大体こういったカバー内に収まっている事が多いです。
アクロスの場合はFタイヤのすぐ後ろ、エキパイの通っている内側に付いています。

カバーを外すとエレメントが出てきます。

〈手順3〉エレメント・ドレンボルトを元に戻す

ドレンワッシャー・Oリングは新品に交換します。
ドレンワッシャー・Oリングは新品に交換します。
エレメントは向きがありますので注意してください。
ドレンボルト・エレメントカバーは規定トルクで締め込みます。
今回はドレン2.5kg、エレメントカバー1.0kgで締めています。

〈手順4〉新品のオイルを入れる

最後に新しいオイルを規定量入れ、一回エンジンを始動させます。その後再び規定量になるように入れ作業終了です。

交換は定期的に!

・エンジンオイル/エレメントの交換は定期的に行うようにしてください。
エンジンオイル:3000~5000km or 6ヶ月/1回
エレメント:エンジンオイル交換2~3回/1回
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20代なのにやりかたが良くわからない…笑

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