タコメーターのない車両に後付で設置する方法【バイク】
どうもこんにちは^^
きょうすけです。
私、グランドアクシスという原付バイクに乗っているんですが、タコメーターが付いていないんですよね!
普段使いなら全く問題ありませんが、駆動系の交換やチューニングをするに当たってタコメーターって必須なんです。
すぐには必要ありませんが、今後の事を考えて取り付けようと思いまして色々調べてみました。
やっぱりただ単に付ければ良いってもんではないようですね・・・
目次
タコメーターは2種類存在します
タコメーターは以下の2種類が存在します。
・機械式タコメーター
・電気式タコメーター
機械式タコメーター
機械式はエンジン内の”カムシャフト”という部品の回転を利用し、ギア・ワイヤーを通じてメーターまで回転を伝達する仕組みになっています。
設置方法が複雑かつ、メンテナンスが必要で現在ではあんまり見ることはありません。
電気式タコメーター
イグニッションコイルやプラグコードなどから電気信号をカウントし回転数として表示する仕組みになっています。
機械式に比べ手軽に設置可能ですが、誤差が起きやすく、正確なものになるに連れ高価になっていきます。
現在の主流のタコメーターであり、後述する設置方法も電気式のものでお話します。
タコメーターの設置方法
タコメーターを取り付けると言ってもただ単にステーなどを使って取り付ければいいってもんではありません。
タコメーターは回転数を検知できる場所から配線を伸ばして取り付けしないといけません。
ここで以前記事にした「2st/4stの違い」の記事を思い出してみてください。
◎【2スト・4スト】バイクでよく聞く、2ストロークと4ストロークって?
2st/4stのストローク機関の中で回転数はどこで検知しているか分かりますでしょうか??
それは「スパークプラグ」です
スパークプラグが一定時間内で何回点火したかで回転数を測っています。
正確にはスパークプラグに点火信号を送っている「イグニッションコイル」の送電回数で測っています。
そこでよく使用される方法が以下のものになります。
イグニッションコイルに接続する
楽な方法は、イグニッションコイルに直付けし配線を割り込ませる方法。平型端子を共締めしています。
但し車両によってはできません。2st原付は基本的にできないとのことでしたので、残念ながらグランドアクシスはできなそうです・・・
プラグコードに巻きつける
イグニッションコイルからスパークプラグまで伸びている「プラグコード」に、配線を巻き付けて回転数を検知することもできます。
回転数や巻付けの間隔や位置など、色々と試す必要がありますが安全に出来るのが利点ですね。
社外CDIを使用する
以前記事にあげた社外CDIを使用する方法。
これが出来るのであれば、最も安全かつ楽にできます。
主に使用されるのはこれらの方法です。
メーター自体の電源のとり方はこちらを参考にしてみて下さい。
一筋縄ではいかない!タコメーター取り付け
タコメーター設置方法をみてみましたがいかがでしたでしょうか?
色々調べてみましたが、やはり一筋縄ではいかないようです。笑
回転数が上手く検知できなかったり、車両によって違ったりと・・・
実は、私も絶賛苦戦中です。笑
車両やメーターによっても様々みたいですので、試行錯誤して色々試してみてください(^O^)/
DAYTONAのCDI使ってるから、同社のメーター使えば一発なんですけどね・・・( ˘ω˘)
それでは
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