【Gアク整備物語】第31話。ヘッドライトをLED化！【グランドアクシス】

どうもこんにちは＾＾

きょうすけです。

これまでグランドアクシスにタコメーターやらスピードメーターやらUSB電源と色々取り付けを行ってきました。
随分と快適な仕様になってきましたが、ここで一つ新たな問題が発生！

それは『消費電力の増加』

バッテリーを大きくしたりすることはできませんので、現在使っている電力を抑えるしかありません！

そこで白羽の矢がたったのが『電装品のLED化』
消費電力の少ないLEDライトを使用することで省電力化を目指します。

まずはヘッドライト！
見易さも見た目の変更にも効果がありますので結果が楽しみです♪

注意：今回取付を行うLEDヘッドライトは、メーターワイヤーとの干渉が発生します。
この干渉によりヘッドライトカウルを取り付けし辛くなり、またどのような影響が今後出てくるかわかりません。
もし取付を行われるのであれば、そのことを踏まえた上で自己責任でお願いいたします。

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使用するLEDバルブ

グランドアクシスにLEDバルブを装着する場合、気を付けなければいけないことがあります。

『それは”交流対応”のLEDを用意すること』

そこで使用するのはこちら
H4・PH7・PH8・H1S・H6に取り付けが可能で、交流にも対応したLEDヘッドライトです(グランドアクシスはPH8)

交換作業

〈手順１〉ヘッドライトカウルを取外す

まずはヘッドライトカウルを取外します。
完全に取り外さなくても交換は可能ですが、作業性や撮影を考慮して私は外しました。

▲ ヘッドライトカウルのボルトを計４箇所

▲ 一応フロントカウル脱着方法も。フロントカウルのボルトを計８箇所外せば取れます(2枚目は右側のみ)

これでヘッドライトカウルを取外すことが出来るはずです。

〈手順２〉純正バルブの取外し

次に純正バルブを取外します。
スプリングの圧力を利用し引っかかっているだけですので工具なしで簡単に取れます

純正バルブの交換だけであればこれで作業完了です。

その後ソケット部分も取りはずします。
カプラーで繋がっているだけですのでこちらも簡単

〈手順３〉ソケットの配線を加工する

次に使用するのは〈手順２〉で取外しをしたソケット部分
この配線を全て、半分に一刀両断

その後ギボシ端子を圧着し、取外しを可能な状態にします。

これで純正バルブのソケットもLEDヘッドライトも使用できるようになりました♪

配線の確認方法

ヘッドライトの配線は恐らく3本出ていることが多いでしょう。
1本はLo、1本はHi、1本はアース

では実際の配線がどれにあたるのか？
それはテスターや配線図を使用することで判別できます。

今回は私のグランドアクシスをベースにお話しさせていただきます。
以下の写真を見てみると、3本の内1本はどれなのかがわかります

注目するのは黒色の配線。ソケットの側面に繋がっていると思います。
これは”アース”の配線です。

残りの2本は検電テスターで確認するか、配線図を使用することでわかります。

検電テスターの場合は、コネクタとアースを繋ぎ反応する方を確かめる

配線図を見てみると、緑色がLo、黄色はHiであることがわかります。

それぞれの配線が特定できたら、その通りに接続しましょう！

〈手順４〉LEDを取り付けし、動作テスト

最後にLEDを取付し、カプラーを接続します。
その後、接続テストを行い作業終了です！

後は外した通りにカウルを取付しましょう＾＾

取り付けをしてみて・・・

今回はヘッドライトをLEDに交換してみました。
実際に付けてみての感想ですが・・・

くっそまぶしいです( ˘ω˘)

どれくらい眩しいかと言うと、100m先の青看が照らされてハッキリ見えるくらい眩しいです。

ぶっちゃけ対向車の迷惑になりそうなので外そうと思ってます。笑
あと何か青っぽく光ってるし、交通法的にどうなんだろうか・・・

あと省電力化目的でやったのに、消費ワット数が純正よりも高いという・・・(;´･ω･)

まぁ、ヘッドライトのLED化の説明が書けたから良しとしましょう(オチ的には上出来。笑)

それでは

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