【4ミニ道】Route.6-[タンク塗装]その2,手軽にできるタンクの穴埋め【JAZZ】

どうもこんにちは^^

きょうすけです。

現在JAZZのレストア作業を行っています。
前回は「タンク内のサビ取り・コーティング」を行いました。

そして今回行う作業は『タンクの穴埋め

サビ取り作業中にタンクに穴が空いていることが判明しました。
このままですと穴が空いてしまっているのでガソリンがダダ漏れです・・・

しかし”穴を埋める”と言っても、ガソリンというものは塗装を溶かしてしまうほど強力な物です。
”適した材質”を選択する必要がございます。

今回はそういった点も踏まえて作業を行っています!


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タンクの穴の大きさ

今回埋める穴はこちら
水を入れないと気づかないくらいの大きさです。

そこで、穴を埋める上で一番強度が出せるが「溶接」と考えトライ!

結果・・・薄すぎてアカンッ!
JAZZの中古タンクが件並み凹んでいるのはこうゆうことか・・・

ということで広がってしまったこの穴を別の方法で埋めていきます(;´д`)トホホ…

使用する商品

ガスタンクリペア

(STRAIGHT/ストレート) エポキシパテ アルミ用 57g 36-374

(STRAIGHT/ストレート) エポキシパテ アルミ用 57g 36-374

1,240円(05/14 08:44時点)
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冒頭でお話した様にタンクに使用する場合は”耐ガソリン性”を考慮しなくてはいけません
そこで使用するのがこちら!

[DAYTONA,97385,Permatex メタルコピー・ガスタンクリペア]
主剤と硬化剤を混合して使用する”エキポシ充填剤”
金属を始めとした硬いものを接着するのに適しており、強度、耐熱性、耐溶剤性が強く、隙間を埋めながら使用できるので失敗し辛く使用できます。
【使用できる成分】金属、タイル、陶磁器、ガラス、石材、コンクリート、ブロック、硬質プラスチック、木など

これだけの使用であれば1/20くらいの大きさがあれば十分そうですが、使用用途は多いので腐ることはなさそうです♪
なお、穴埋めは6mm以下までとなっております。

タンク穴埋め-作業工程

〈手順1〉対象周辺をキレイにする

まずは穴の周辺をキレイにします。
脱脂を始め、バリがある場合はできるだけ除去したりと不純物をできるだけ取り除きます。

〈手順2〉エキポシを混ぜ、対象に使用する

ガスタンクリペアを適量切り取り混ぜます。混ぜた瞬間から硬化が始まりますので手早く作業しましょう!
なおベタつくので手袋をして作業することをオススメします。
施工後です。硬化も始めることもあって中々難しかったです・・・笑
接着感はとても強く、完全硬化すると鉄の様に硬くなりますので期待が持てそうです♪
硬化後は研磨しても良いとのことでしたので気になる方は

果たして上手く行ったのか・・・?

今回はガソリンタンクの穴埋め作業を行ってきました。
余程大きな穴でなければ今回ご紹介したガスタンクリペアで対応ができそうです^^

そして気になる結果ですが・・・無事に成功しました♪
2ヶ月経過後も漏れは確認しておりません

そして次回はいよいよ塗装!
フレーム塗装も行って来ましたが、今回は中々手間がかかりましたね・・・笑

というのもパテ埋めからはじめなくてはいけなかったので、パテ埋め→磨いての繰り返し・・・
詳しくは次回ご紹介させていただきます^^

次回も宜しく候

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20代なのにやりかたが良くわからない…笑

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